ストックビジネス!
ヘア、ネイル、アイ、エステ、リラクゼーションなどのサロンビジネスは、
ストックビジネスと言ってお客様がリピートし、
スタッフが定着するということが実現すれば、拡大するしかありません。
この二つをストックする。
いわゆる蓄えていくこを考えると事業が繁栄するということになります。
そういったビジネスモデルを作り上げ、実行することがビジネスを繁栄させることになります。
①お客様に継続的かつ、長きにわたって買っていたける商品を、作り込んで、リピートしていただく。それを求める人を集客する。
②美容師、ネイリスト、アイリスト、エステティシャン、マッサージ師など商品である人をいかに、定着していただける人を採用し定着していただけるか考える。
集客・リピート・採用・定着が肝!
①は集客・リピート
・継続してくれ、サービスを気に入ってくれるお客様の集客
・継続性のあるメニュー
②は採用・定着
・経営理念、戦略、方針(企業の価値観)に共感してくれ、離脱しにくい人材の採
用・美容師として幸せになれる環境の提供これらを、いかに完璧に練り上げるか
が大切なのです。
簡単にまとめると、集客・リピート・採用・定着だけを、考えることがサロンビジネスと言えます。
Salonのプロダクトとマーケティングとマネジメント
集客・リピートはSalonのプロダクトとマーケティングを考えることになります。
プロダクトとは、「美容のリピートしていただけるサービスを決めて、着ていただくお客さまを決める」こと。
その一つの答えが継続的な頭皮髪質改善メニューということになります。
マーケティングとは、「そのプロダクトを求めるお客様を集めて、リピートしてもらうメニューの内容を考える」こと。
その答えがネットやチラシ集客、継続的来店の仕組づくりということになります。
採用・定着は、Salonのマネジメントを考えることです。
一つは人のマネジメントで、やめない人を採用する、すなわち辞めにくい環境をつくり、その環境に満足するであろう人を採用することがサロンビジネスの繁栄につながるのです。
この、サロンビジネスの本質である、集客、リピート、採用、定着ということを総合的に考えた時に、
経営者自身のマネジメント
経営者である自分が、どういったポジションを取るか?
はたまた、どういったポジションが生まれ持った、自分の性格や、熱量、思いにマッチしているか?
を考えることが、この上なく何より大事と言えるのです。
要するに経営者自身のマネジメント、言い換えれば、自身の自己管理が大事なのです。
自己管理というと、「自分は怠け者だから、できない!」と考えがちですが、そうではありません。
まずは、自分を完璧に「知る」ことから始めて、
例えば、ずぼらな人は、その性格に合った経営スタイルをつくるということなのです。
私の場合は、「任せるところは任せて、本当に必要な重要業務に集中し、週2日でできることを、できるだけ効率よくやり、そのほかは、自分の人生を豊かにすることに使う」
ということが答えになって、今のこのSalonのビジネスモデルを、作り込み広げているのです。
次回は、②「経営者のポジション取り」と題して、どうすれば、自分の経営スタイルを確立できるか?
というところを紹介していきたいと思ってます。
次回のブログをお楽しみにしてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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